観光立国の推進に求められる人材育成を目指す関西圏の大学が連携して2013年に設立されたのが一般社団法人関西観光教育コンソーシアムです。多彩な実践と理論から構成される学際的学問としての観光学の魅力を高校生に伝えていただき、コンテストの審査にも加わっていただきます。

<オンライン講義2024>


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加藤 久美

(かとう くみ)

和歌山大学

観光学部教授


武蔵野大学しあわせ研究所教授。クイーンズランド大学(豪)客員准教授。Global Sustainable Tourism Council理事。観光庁持続可能な観光アドバイザー。「日本版持続可能な観光ガイドライン」検討会座長(https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001350849.pdf )

クイーンズランド大学卒(PhD)。主な研究分野:観光とサステナビリティ、コミュニティレジリエンス、環境倫理など。福島県飯舘村、大熊町などでの復興支援を続ける。

 

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西村 典芳

(にしむら のりよし)

流通科学大学

人間社会学部観光学科教授


日本ウエルネス学会理事、日本観光経営学会理事

熊本市出身。旅行会社経営26年、2012年より大学教授。専門は、ウエルネスツーリズムで地域活性化。文科省、観光庁の社会人対象の観光人材育成事業も2013年より講師を担当。2015年より観光甲子園審査委員を務める。現在、日本ウエルネスウォーキング協会の会長を兼務して全国へウエルネスウォ-キングイベントを拡散中。

 

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原 一樹

(はら かずき)

京都外国語大学

国際貢献学部グローバル観光学科教授


専門分野: 観光と哲学・倫理学

長崎県出身。東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻博士課程(哲学)単位取得。神戸夙川学院大学准教授等を経て現職。

フランス哲学や倫理学・社会学理論の研究を基礎に、観光学の理論研究、観光教育、国内外での観光調査に携わる。日本観光研究学会理事・関西支部副支部長。NPO法人観光力推進ネットワーク関西理事・事務局長。

 

 

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福本 賢太

(ふくもと けんた)

阪南大学

国際観光学部教授


兵庫県明石市出身。㈱日本交通公社(現在の㈱JTB)へ入社後、法人営業事業を中心に、添乗業務(国内・海外25カ国)、地域振興・MICEを含む営業開発事業を推進する。2007年に大学教員職へ転身、「全国高校生観光プランコンテスト(通称:観光甲子園、第1回大会2009年開催)」創設期より事業運営に携わる。現在、「大津市第3期観光交流基本計画策定に関する意見交換会」座長、「洲本市まち・ひと・しごと地域創生本部」特別本部員を務める。

 

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竹田 茉耶

(たけだ まや)

大阪観光大学

観光学部准教授


専門分野

観光学、観光まちづくり

研究活動

地域の豊かな自然環境や文化を活かしつつ、地域に暮らす人々の幸福度を

高めることに観光はどのような役割を果たせるのか、という点に問題意識

を持ちながら、 観光まちづくりの事例研究に取り組む。また同時に、事例

研究を基礎として、観光まちづくりの理論化に取り組んでいる。

 

 

 

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<ナビゲーター>

小野田 金司

(おのだ きんじ)

一社)NEXT TOURISM 代表理事

大阪観光大学 観光学部教授


和歌山市出身。旅行会社勤務22年、ベンチャー企業を経て、2007年より大学教授。専門は観光人材育成、インバウンド観光、イベントなど。文科省、観光庁の社会人対象の観光人材育成事業も2013年よりプロジェクトリーダーを担当。2015年より観光甲子園実行委員長を務める。現在、青森県の地域DMO十和田奥入瀬観光機構の理事長も兼務し、日本最大のチャリティロックフェス「COMING KOBE」の実行委員も務め、自らもロックバンドのボーカルとして活動中。